HOME | セルフケア

セルフケア


 
当院では
自宅でできるセルフケアとして
 
体表に現れた「ツボ」に
「温める」        
「押す」         
「ツボ刺激のシールを貼る」
更に
「体に合うハーブを摂る」 
ことを推奨しています。
 
これらの中から
続けやすいものを選択してください。
 
 

温める


 

お灸

 

お灸は多くの種類が市販されていますが、
火を使わない
煙の出ない
臭いの付かない

「せんねん灸太陽」

が使いやすくお薦めです。
 
メジャーリーガーのダルビッシュ有選手も
自身のYouTube内
(これがないと先発できないってレベルの商品を紹介してから雑談。)
で20分以上使用方法や感想を
熱弁(15:31~32:36)しており
追加で100箱(6000個)購入されたそうです。
「これがないと先発できない」
とコメントしております。
 
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/9BrmhbI6scw?start=931" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture; web-share" allowfullscreen></iframe>
 
 

ペットボトル温灸

 

お灸が手元にない場合は
ペットボトル温灸がお薦めです。
 
こちらはNHKまる得マガジン
(夏冷えにサヨナラ!ペットボトル温灸術)
でも紹介されており
「60~80℃のお湯を入れた
ホットドリンク用のペットボトルを
お灸がわりにする」
という方法です。
 
 

ペットボトル温灸のやり方

 

1.ホットドリンク用の
ペットボトル(蓋がオレンジ色)を用意

非耐熱性の通常のペットボトルは溶ける為、
金属のボトル缶は熱くなり過ぎるのでNG
 

2.「水1:湯2」の割合で60~80℃にする

空のペットボトルに先に水を3分の1入れ、
次に沸騰する直前の湯を3分の2注ぎ
ペットボトル温灸に最適な
60 ~80℃にします。
(先に熱湯を注ぐとペットボトルが変形するのでNG)
 

3.服の上からではなく素肌に
「ツボ」に直接当てる

「ツボ」に 直接(服の上からではなく素肌に)
当て 「熱い」と感じる前に 離します。
目安は1回3秒、計5回まで。
 
当てっぱなしにすると
やけどのリスクがあるので
当てて、離すを繰り返すのが
あくまでお灸としての使い方であり
ポイントです。
 
温度が下がってきたら
湯たんぽのように使用することは可能です。
 
 

湯たんぽ、カイロ

市販の湯たんぽやカイロを
「ツボ」に当てます。
温かくて気持ち良い感覚があればOKで
その感覚がなくなったら外す時です。
主に冬期にお勧めです。
 
 

押す


 

ソフトボール

 

こちらはNHK健康チャンネル
(背中のコリ・息苦しさのお悩みを解消する「ツボ押し」セルフケア)
でも紹介されています。
 
仰向けになり市販のソフトボールを
「ツボ」に当て、力を抜き
体重を使って押します。
痛みがあるようでしたら
ソフトボールを壁と身体の間に挟んで
身体を傾けて強さを調節して押します。
痛かったらやめて
気持ち良いもしくは痛気持ち良いくらいが
続くまで押します。
 
回数は1日1~2回程で
1箇所は1回30秒程に留め
決して押しすぎないようにします。
 
テニスボールよりもソフトボールの方が
適した刺激になりお勧めです。
 
 

「ツボ刺激のシールを貼る」


 

こりスポッと

粒のついたシールである
「こりスポッと」を「ツボ」に貼ります。
接触部の粒が樹脂の為
鍼が苦手な方や金属アレルギーのある方も
抵抗なく使用できます。
通気性の良いテープでかぶれにくく
小さい為目立ちません。
 
 

ピップエレキバン for mama

for mamaとありますが
男性も問題無く使用できます。
磁石の色が皮膚の色に近い為
目立ちにくく使いやすいです。
2~5日貼り続けるのがオススメと
記載されています。
 
 

「体に合うハーブ」を摂る

 
当院では一人一人に合わせた
ブレンドハーブである
「CONSULTED HERB TEA」
を作成しています。
1袋分のハーブティーを
1日かけてこまめに摂取することを
お勧めしています。