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初めての方へ


改善のための 3 STEP

痛みや不調の原因となっている
体に合わないものを特定する

 
当院では痛みや不調の
原因となっている合わないもの
(姿勢、生活習慣、食品、サプリメントなど)
を特定するお手伝いを行います。
 
体にとって合わないものを摂取していたり
合わないことをしていると
人が生まれながらにして持っている
自然に良くなる力が正常に働くことを
阻害している可能性があり、
痛みなどの症状の原因になります。
 
体に合わない可能性のあるものを
極力無くして悪化因子を作らないこと
が必要になります。
 
 

施術を受け
自然に良くなる力を高める

 
当院では鍼に抵抗がある方の為に
刺さない鍼である体に当てる鍉鍼(ていしん)や
手指を使った施術も行っています。
 
痛み等症状があると
自然に良くなる力が追いついていない
可能性がある為
症状が落ち着くまで
複数回続けて施術を受けることを
推奨しています。
 
 

セルフケアをする

 
改善を目指す為には
施術に近いことを
毎日ご自身で行うことが重要です。
 
当院では
自宅でできるセルフケアとして
 
体表に現れた「ツボ」に
「温める」か
「押す」か
「ツボ刺激のシールを貼る」
更に
体に合わせたハーブの組み合わせである
CONSULTED HERB TEA」を摂る
ことを推奨しています。
 
これらの中から
継続可能ものを選択してください。
 
 
 
 
体に合わないものを特定して 
施術で自然に良くなる力を高め
セルフケアをすることにより 
 
痛みの改善を目指します。
 
その為には
力を入れていただく必要があります
 
 

鍼施術の長期的効果の検討


鍼施術の長期的効果を検討するために
対象者である就労者202人を2つのグループに分け
518日間追跡調査を行いました。
 
①短期間施術者
  最終施術が初回から90日以内
(施術が最初だけですぐに来なくなる)かつ
  最終施術から30日以上経過している
(今後施術しない可能性が高い)者
 
②長期間施術者
  最終施術が初回から300日以上経過している者
 
と分類し、
 
 0を痛みなし
100を想像できる最大の痛みとして
 
 
第1回の痛みの
    0~30を軽度、
  31~70を中度、
71~100を重度
として痛みの経過の検討を行いました。
 
維持(軽度→軽度)は
短期間施術者が多く(8人)
長期間施術者は少ない(2人)
改善(中度→軽度)は
短期間施術者が多く(9人)
長期間施術者は少ない(1人)
改善(重度→軽,中度)は
短期間施術者が多く(6人)
長期間施術者は少ない(2人)
 
以上の結果になりました。
 
これらの結果から
長期的効果は根治できているとは
必ずしも言えませんでした。
就労者は仕事等に起因する身体諸症状を
抱えている報告があることから、
そうした労働環境等の原因を改善しない限り
痛みはまた出る可能性があり、
鍼施術のみで痛みの軽減を持続させることは
難しいことが考えられました。
 
短期間施術者は長期間施術者に比べ、
改善の割合が高くなりました。
短期間施術者は痛みが改善された為に
来院がなくなった可能性が考えられます。
 
鍼施術で痛みがとれている人がいる一方で、
鍼施術をしても痛みがとれない人は
長く来院している可能性があります。
長期間施術者が短期間施術者に比べ
改善が少ないのは、
痛みがとれてもまた痛みが出ている為に
来院を継続している可能性が考えられます。
 
 
以上のことから、
原因がある限りまた痛みが出てしまうことが
考えられます。
そのため先述した
 

痛みや不調の原因となっている
体に合わないものを特定する

ことが重要になります。
 
しかし原因となるものが日常生活に起因する場合
それを完全に取り除くのは難しいのも事実です。
 
そこで原因を取り除けない場合
症状の緩和、改善された状態をキープするための
理想的な施術頻度を一人一人提案しています。
 
更に重要なのは

セルフケアをする

で極力良い状態をご自分で
コントロールしていただきます。

服装について


施術時は動きやすく捲りやすい服装が望ましいです。
ご希望の方には専用のお着替えの用意もございます。